古き良き温泉情緒

湯治場情緒をとどめる、創業130年昔ながらの木造三階建て、全館畳敷き全13室の静かな宿。
1,200年前から続く山陰最古といわれる温泉は蛇口の水まですべて源泉かけ流し。
つつましく豊かで温和な気質は、宿の性格そのまま、なるほど旅籠。
目新しい物にむやみと染まらず、自然の姿を何より大切にした、昔ながらの素朴なこしらえ。
のんびりと寛いでいただける様にと旅籠の心得でお世話いたします。

爽やかな
季節

水を張った田んぼが、青空を吸い込むように真っ青に輝き
子育て中のつばめが飛び交う5月。

幸せを運ぶといわれるツバメたち、その姿に似ていることから
その名前が付けられたという「杜若かきつばた」。

岩美町の唐川湿原は、標高400mの谷間にあり日本三大自生地の一つとして
古くは江戸時代から愛されていたといわれます。
このカキツバタが一面に咲き誇る季節は、まさに岩美の初夏の風物詩といえましょう。

美味しいものを食べて、温かな湯につかるー。
「幸せが来る」という杜若の花言葉のように
春の旅は、皆様の心を優しく癒してくれることでしょう。

温泉

奇習「ゆかむり」を残す山陰最古の湯 →

お料理

因幡岩井、郷土のもてなし。 →

お部屋

山陰の和の奥ゆかしさ →

館内

昔ながらの素朴なこしらえ →

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